事故歴を隠す店

以前、「中古車オークションの会場で、事故車、修復歴車に対する評価基準は統一されていません」と書いたところ、何通かのメールをもらいました。

そのほとんどが「信じられない」「いい加減な業界だ」等々、鋭いご指摘の声でした。

その中で、「Aオークション会場では事故車、Bオークション会場では事故車ではない、と判断される」と、ありましたが、こういった車をお店で売る時は事故車として売るのですか?それとも事故車ではないとして売るのですか?

事故車と事故車でない場合、価格的にも違うと思うし、なにより事故車だった場合、ちょっと心配ですが・・・

というメールをいただきました。

まさに、ご心配の通りだと思います。

私の経験上では、このような車はおそらく、事故歴無しと表示して販売されると思います。

実は、この様なことを、計画的にやっている販売店もあるのです。

検査基準の甘いオークション会場にわざと出品し、ぎりぎり事故車では無いと判定させる。

そして、堂々と事故歴無しで販売する。

ここで難しいのは、このように事故歴無しの表示方法が、一概に間違っているとは言えにくいところです。

しかし、販売店は、評価された車両の状況を確実に把握しているわけですから、少なくともどこを修理しているのかをユーザーに説明する必要はあります。

現在、日本オートオークション協議会による修復歴基準統一が進められています。

一日も早い基準統一で、ユーザーにとって「もっと身近に中古車を」感じてもらえる日がくればよいと願って止みません。

人気blogランキングへ

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/harunet7/12327748